レオの40代からのくじけない婚活

40代でも結婚諦めたくない、体験談や考察を綴っていきます

会えなかった人たち ①

 ヤフーでメールのやり取りはしたけれど会えなかった方で
とても印象に残っている方がいるので、今日はそれを書いてみようとおもいます

年齢は39才、二つ下のほぼ同世代です
ヤフーは日記を書くことができるので
異性ににプロフィール以外でアピールすることができます

 「コピペ文は全部削除しますよー、女性にはわかるんです」

と書かれていましたので、一抹の不安がありましたが突破できました
ここが完全コピペとの違いですね
2往復したところで会う前にいろいろ確認したいということで
レオの質問コーナーに入りました、何でも聞いてください

「お聞きしにくいことなんですが、詳しい年収と貯金を教えてください」

「はい、わかりました。年収はこれくらいで貯金はこれくらいです」

「おもったより貯蓄が少ないですね、どうされたんですか?」

「今の年収が23才からもらえたわけではなく、貧しい家庭だったので奨学金などの返済もありましたし、自宅マンションの購入もあったので頭金に400万円ほど払ってしまいました。あと車を一時期所有していたのでその費用もかかりました」

「あと10年ほど前から親を養っているのでその生活もかかっています
でも結婚の後の同居の予定はありません、兄弟で仕送りすることが決まっています」

「そうですか、それは理解できますが現実の金額として心もとないですね」
「私の友人夫妻は結婚のときに何百万円あって、毎年120万円貯金していますので
レオさんの収入だと、厳しいそうです」

「でも、仕送り分を差し引いても○○さんが希望する収入には達していますけどだめでしょうか?」

「私はどうしても子供がほしくて、できなかったら仕方がないのですが収入的に子供をあきらめることをしたくないのです」
「それと子供が生まれたら15歳までは家にいてあげたいので働けませんし、そうなると毎年の貯蓄額がどうしても不足してしまいます、友人夫妻はできているんです」

「子供が小学校に入ったら、午前中だけパートしていただくことはできませんか?」
「1日3~4時間、週4回していただければ月5万円になりますので、希望貯蓄額をはるかに上回りますけどむずかしいですか?」

「私は働きたくないわけじゃないんですが、中学生まではそばにいてあげたいんです
友人夫妻はできているんです」

「先ほど細かい収支表を送らせていただきました、それには子供手当てと会社から出る家族手当は含めていません」
「なので実際は2万円今より収入が増える計算になりますそれ加味すれば、働かなくても希望貯蓄額に20万足りないだけで済むのですがだめでしょうか?」

「すみません今現在の貯蓄額を考えると、もっと増やさないといけないんです」

「わかりました、長々とお付き合いいただいてありがとうございました、失礼いたします」

実際はもっと長文の応酬でした、要約するとこんな感じですね
人を説得するのは割と得意なほうなんですがどうにも無理でした
わざわざ日記で謝ってくれたので、とても残念です
埋められない溝ではなかったはず