母との顔合わせ
おんちゃんがこちらに来て次の週に私の母と顔合わせがありました
早めに会っておきたいとおんちゃんに言われたのですぐにセッティングです
お店と日にちが決まったらすぐに母に連絡、すでに母は隣町に引っ越してきているので会うのは簡単になりました
私のときもそうでしたけど緊張するし、相手によく見てもらいたいですしとても緊張します
うちらの場合は簡易的に済ませましたけど、本当の結納はもっともっと大変なんでしょうね
おんちゃんにも前情報で伝えましたけど私の母はもう高齢ですので温和でおっとりしています
他人に干渉もしないし、昔ながらの義理を重んじる人間です
「東京はどうかしら？大変でしょう」
「人ごみに慣れてないので、出歩くと大変ですね」
「少しずつ慣れていってね」
始まりはこんな感じでした
おんちゃんの家族や地元の話、上京してからの話などがメインで
一歩踏み込んだ質問や、話題は全くしなかったので無難に終わらせることができました
母も終始「うん、うん、そうね」と、まるで好々爺のような雰囲気でしたね
うれしかったんだとおもいます
母も生まれ育った地元に帰ってきて生き返ったという表情をみせています
初めからこうすればよかったのかもしれない、身内だろうが合わないものは合わないのだから
兄夫妻にも余計な迷惑をかけてしまった
おんちゃんが買ってきたお土産を母に渡して無事に終了です
「いいお母さんじゃない」
「うん、よかった。ありがとう」
おんちゃんからそう言ってもらえてよかったです
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