レオの40代からのくじけない婚活

40代でも結婚諦めたくない、体験談や考察を綴っていきます

交際二人目 ⑤ ご挨拶当日、結婚へ向けて

いよいよご挨拶の日が来ました
小心者なのでドキドキですけど、できる準備は万全にしましたのであとは成り行きで
私の母親は高齢なので今回は私一人だけです
これについてはご理解していただけて、もし結婚が決まれば改めて東京でご挨拶しましょうということになりました

お店の方はおんちゃん家でご用意してくれたので駅で彼女と待ち合わせして一緒に向かいました

「そんなに緊張しなくていいよ、別に怒ってるとかそういうわけじゃないから」

そうはいっても人間第一印象が全てですからね

実はこの一か月間の電話での話し合いで私も彼女もすでに結婚する気になっていたのです
当初の予定は「おんさんとお付き合いさせていただいておりますレオです」だったのですが、今は「おんさんと結婚させてください」に変わってしまいました

二人で個室の間に入ってネットで調べたとおりのご挨拶
数分雑談をしながら本題に移ります
おんちゃんの親御さんからは私の仕事や家族・持ち家についてご質問がありました
やはり私の年齢が話題に上りましたけど、今時珍しいことでもないという雰囲気になんとか落ち着きました
その分同じ会社に20年以上勤めていること、持ち家がありすでにローンを10年払っていることで生活面では安心してもらえたようです

話がある程度進んだところでご提案があり、結婚する前に一度同棲をしなさいと言われました
結婚そのものに反対はしないけど「とにかく一緒に住んで合うか合わないかを確認したほうが戸籍上お互いのため」と言われたのでそうすることに決まりました

二人の間ではすでに結論は出ていますがごもっとものお言葉です
ただおんちゃんはすでに会社に退職の意向を伝えていますし、彼女からすれば簡単に後戻りはできないのでもちろん結婚する覚悟です

この後はホテルで着替えて二人でドライブに行き、順序が逆になってしまいましたけどプロポーズをしました
私の言葉にうなずく彼女をずっと守っていきたい、そうおもいました

 

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