レオの40代からのくじけない婚活

40代でも結婚諦めたくない、体験談や考察を綴っていきます

パートナーズ 10人目 24才 ⑤ 失意の帰還

帰りは手をつなぎながらお城の周りをお散歩、彼女からそばに寄ってきてくれたのでそっとつないでみました
あとは告白をするだけになりましたが、その前に私たちの交際が婚活としてのものなのか
深く考えずに恋人としてのものなのか、それを確認しなければいけませんでした

名古屋駅に到着しましたがまだ出発までに時間があったのでカフェに入り、今日のお礼を言って結婚観について聞いてみることにしました

「今日はお城見物に付き合ってくれてありがとうね」

「私も初めてだったから楽しかったよ。来月はいつ来るの?」

告白はしてないものの、その雰囲気はあるんですよね
何も聞かずにこの関係を続けたい気持ちでしたけど

「それでね、遠距離ということもあってちょっと聞いておきたいことがあるんだけど」

「今○○ちゃんは名古屋に住んでいるけど、将来的には地元を離れるの大丈夫なの?」

「今すぐは無理だけどいつかはとおもってる」

前に事情は話してくれていたのでそれは私も理解していることでした
難しいんですよね、会って2回目で将来の話なんて分かるわけないし

「まだしばらくはここにいてお金をためないといけないから時期はわからない」

せっかくいい感じで会っているのにつらいけどあきらめよう
告白してのキープなんてできない
どのみち私は1年以内に結婚したいのだから、同棲ならともかく通いで何年も待つことはできませんでした
彼女も雰囲気を察したのか次の話はせずにバス停に向かいましたけど、最後まで見送ってくれましたね

帰りのバスの中のメールで事情を話してお断りをしました
面と向かって言うべきなのでしょうけど逃げてしまいました、返信はありませんでしたが傷つけてしまったのかもしれません

これは絶対にバチが当たる案件です
私から声をかけ彼女は素直に好意を示してくれたのに、私の時間的な都合で断ってしまったのだから

帰りのバスの中の6時間は何も考えられませんでした

 

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