レオの40代からのくじけない婚活

40代でも結婚諦めたくない、体験談や考察を綴っていきます

パートナーズ 5人目 26才 ⑤

前回はとてもいい雰囲気になれたので今日はいよいよ告白です
舞台は中野、彼女が希望したブロードウェイです
3日とも晴天に恵まれて天からの後押しも感じますね

館内の喫茶店でランチを済ませて散策の開始です
私はそれなりに知っているので彼女が迷ったら教えるというスタンスで自由に歩き回ってもらいました
オタク系のお店や本屋を一軒一軒かなり真剣に見ています、よっぽど好きなのかな私もあまり知らない世界なのでお付き合いして見てました

途中のお饅頭屋で休憩を取りながら地下から4階までを1日かけて全部見て回って夕食の時間になりました
彼女があまりにも熱心なのであまり話もしませんでしたので楽なデートでしたね
私としては今日の目的は告白ですから機嫌を損ねないようにだけ注意してました

夕食はちょっと豪華にお肉料理、このお店も調べてきてくれたお店で広々した空間でゆったりと会話をしながら料理を楽しむことができました
今日もとても楽しかったそうです、地元は田舎なのでこういったお店はないとのこと
もしかしたら都会暮らしに憧れてるのかもしれませんね
もう準備は万端なので帰り道にちょっと時間を作ってもらっていよいよです

「食事の後少し歩いてみませんか?」

「うん、いいよ」

外に出て商店街を抜けて広々したところにでました
駅の近くまで来てしまったし、人気もちょうどなかったのでここしかないだろうとおもい告白しました

「○○さんとは3回デートしていただきましたけど、とても楽しい時間を過ごすことができました。ぜひ結婚を前提にお付き合いをお願いしたいです」

「ありがとうございます。いろいろ考えなくてはいけないのでお返事は次でもよろしいでしょうか」

NO~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~終わった・・・・

「わかりました、大事なことですから」

何がいけなかったんだろう・・・3回のデート中に5~6回好きだよって言われたし、デートも楽しんでくれてたみたいだったのに
「出会ったことのないお人柄」と評してくれたのはなんだったんだろう
今回ばっかりはいくら考えてもさっぱりわかりません
もうネットで自分の今の状況に都合のいい記事を見つけて安心するのはやめよう
だめなときゃだめって美川憲一も歌ってますし、気持ちを切り替えるしかありません

数日後お断りのメールが届きましたがそのときはもう来週会う人とのやり取りをしてましたし、お店探しで忙しかったのでメールを見ても「ああ」の一言でおしまい
もう前しか見てませんが婚活を始める前の自分と、今の自分の変化に少し怖くなりました

 

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